カテゴリ:超ぉ初心者向け写真教室♪( 10 )
焦点距離が1.6倍?APS-Cメリット・デメリット
焦点距離に関しては、知ってても知らなくても撮影する事に関してはそんなに困る事って無いと思うんですが、レンズやカメラ選びの時は結構ポイントになるので、これも私の知る範囲でお話させてもらおうと思います。

例えば、APS-Cサイズセンサーカメラで撮影の場合、私のブログでも「焦点距離は35mm換算で2240mm」なーんて言い方をしてますが…。ちょっとこの言い方だと、特に初心者の方には確実に誤解を招きます。実際はセンサーサイズによって焦点距離が変わる訳がありませんm(_ _)mこれを言い換えるなら???うぅん…。むずかしいですねー(⌒▽⌒)アハハ!考えます。

考えました。これを言い換えるなら!「35mm換算の焦点距離イメージは2240mm相当」どうですかー?何言ってるか分からないですよねー(⌒▽⌒)アハハ!焦点距離イメージというのは、この場合「35mmフルサイズセンサー」で「焦点距離2240mm」の時の「画角」で撮影出来る写真、またはファインダー像、って事になります。

(補足です。キヤノンのページではこんな表現をしています「焦点距離イメージが35mm判換算で約1.6倍(ちなみにニコンはセンサーサイズちょっと大きくて1.5倍換算になります)」これでも初心者の人にはかなり難解な気はしますが…?とりあえずここでは、この部分が難解な部分だって事だけ覚えておきましょう)

実は、本当に変わっているのは焦点距離じゃなくて画角。画角は「焦点距離」と「センサーサイズ」によって決まります。


「画角」と「焦点距離」と「センサーサイズ」の関係を図にするとこんな感じ。
(普通レンズの特性を示す指標として「焦点距離」がありますが、これは35mmフィルムを前提にした指標です。そんな事情で35mm換算なんて言い方になってしまう訳です)

焦点距離を基準に、センサーサイズが大きくなれば画角はそれに比例して大きくなり、広い範囲を撮影する事ができます。逆にセンサーサイズが小さくなれば、画角は小さくなり、撮影出来る範囲は狭くなります。

(ちなみにズームレンズは、焦点距離を変える事によって画角を変える事ができます。その場合の基準はセンサーサイズになります。焦点距離が短くなれば画角はそれに比例して大きくなり、広い範囲を撮影する事ができます。逆に焦点距離が長くなれば、画角は小さくなり、撮影出来る範囲は狭くなります。)

実はこれ、私知ったように話してますが、ヨドバシで初めて一眼レフカメラ買う時に店員のおねーちゃんに教えてもらった事(⌒▽⌒)アハハ!私が一番最初に覚えたカメラの知識です。

で、ここからが本題です。これはまぁ色々なカメラ使ってればだんだん分かってくる事ですが、センサーサイズが大きい事のメリット・デメリット、またはセンサーサイズが小さい事のメリット・デメリットです♪

その1、まず一眼レフのレンズは35mmサイズのセンサー基準に作られていますので、これよりサイズが小さいAPS-Cサイズセンサーのカメラではレンズの性能を100%使い切る事はできません。

理由は簡単。レンズが映し出す映像はセンサーサイズによって変わる事はありません。ただ、ファインダーに表示(または写真として記録)される範囲が画角によって変わるだけです。まずこの段階でAPS-Cサイズのセンサーは、レンズが映し出してる半分以上を切り捨ててしまっている事になります。もったいないですが…。

その2、APS-C(小さいセンサー)は望遠に強いです。ではなぜ望遠に強いと言われるのか、ここが重要なポイントで勘違いし易い部分です。

APS-Cサイズなど小さいサイズのセンサーが望遠に強いと言われている理由は、画角を揃えた場合、画素数で有利な場合が多いから。あとAPS-Cなら、方式にもよるんだと思いますがAFでも有利な場合があるかも知れません(実は私AFの事あまりよく知りませんm(_ _)mなのでこれは推察です。すみません…)。あとはファインダーに大きく写る分MFなら確実に小さいセンサーの勝ちですね♪

一応念の為、AF=オートフォーカス MF=マニュアルフォーカス です。

キヤノンの撮影テクニック:一眼レフ買った当時めちゃめちゃ見て勉強してました(⌒▽⌒)アハハ!ただ、このページどういう訳か凄く探しにくい。今もリンクしようと思ってページ探してたんですが、結構苦労しました。

疲れたので続きます(⌒▽⌒)アハハ!

続きです。

かなり重複しそうですが、この部分って結構勘違いしそうなところなので、なるべく表現を変えておさらいしつつ進めていこうと思います。

実はレンズが映し出す映像って本当は丸いです(イメージサークルっていうのがそうです)。考えてみると当たり前っぽいですけど、実はそうなんです。これがレンズがカメラに対して提供してくれてる映像の本当の形です。で、ファインダーに表示(または写真として記録)される映像は、この丸い元映像から、画角相当分を切り出したものと言う事になります。

フルサイズセンサーの場合は、この丸い映像の大きさをほとんどいっぱいに切り出せるようになっています。逆に言うと、レンズはフルサイズセンサーに合わせた大きさの映像を、映し出すように設計されています。

APS-Cサイズセンサーの場合は、フルサイズよりもサイズがかなり小さいので、画角もかなり狭くなります。ですので切り出される範囲も、それに比例して小さくなります。

フルサイズとAPS-Cでは切り出される範囲が違いますから、ファインダー像は切り出される範囲の小さいAPS-Cの方がかなり大きく見えます。

でもこれは言ってみれば、フルサイズのファインダー像の一部を引き延ばして表示しているようなものです。

ここで何が言いたいかと言うと、そう見えるだけで実際レンズが写し出している映像はフルサイズであっても、APS-Cであっても同じと言う事です。この理屈さえ理解出来れば、あとはこの応用で、考えれば大抵の事は判断出来るはずです。

追記です。「APS-Cは望遠に強い」には、実は落とし穴チックな部分もあります。それはレンズの性能の事なんですが、これまた私の避けて通りたい部分(⌒▽⌒)アハハ!なので軽くだけ補足します。前でも話しましたが、レンズは35mmフルサイズセンサー用に作られています。言い方変えれば35mmセンサーの画角で最高の画質が得られるようになっているはずです。とすると、35mmの画角で表示される映像の一部を、拡大するAPS-Cの場合、(レンズの解像能力によって)当然画質悪くなります。

「画質悪くなる」まで言っちゃうと、ちょっと大袈裟ですが(最近のレンズならAPS-C程度に対応出来ない程ポテンシャルの低いレンズはないかなー?多分…。)、この事は頭の片隅に置いておくと良いと思います。例えば超低価格な超望遠ズームなどは要注意。ポテンシャルが低いレンズの場合は、APS-Cなど小さい画角のカメラで撮影した場合、こんな事もあり得ると言う事です。(ただ、ズームレンズの場合、テレ端(一番望遠側)に関してはある程度の妥協は必要かなー?っと思います。逆にテレ端の画質が良いレンズは凄いレンズと言えます。でもそんなレンズは超高価に違いありません(⌒▽⌒)アハハ!)

私のブログのタイトル画像のカワセミ君♪可愛いでしょー♪でも解像感ほとんど無いです。それも当然でテレコン使って、焦点距離1400mmまで延ばして撮影したものです。私のレンズ写りが良いっていうのでとても評判のレンズ。それでも焦点距離500mmのレンズを約3倍まで延ばしてますから、レンズの許容範囲を軽くオーバーしています。その上APS-Cで撮影ですからね仕方ありません。

一部、ちょっと(?)私の思い込みのせいで誤解を受けそうなところもありましたが、大体こんな所です。理屈が分かれば結構簡単なんですけど、初心者の人の場合この理屈が分かるまでが結構大変かも知れません。ちなみに私、これに付いては一年くらい悩んでた気がします(⌒▽⌒)アハハ!

以上。

それにしてもあれですねー、改めて考えてみるとやっぱりレンズが35mm用に作られてる以上、カメラも35mmフルサイズが欲しいですよね。

キヤノン フルサイズとの画角の違い
みつけたので紹介です♪
ただ、これを見ると更に補足が必要な気がしてきました???でも大丈夫かな?(⌒▽⌒)アハハ!とりあえず。

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by puripurichoinori | 2008-10-09 12:48 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
シャッタースピードの数え方
実はここ、私よく分かってない部分なのであまり触れたくなかったんですが(⌒▽⌒)アハハ!手ブレ補正に付いて書いてるうち話の流れで避けて通れなくなってしまいました。

シャッタースピードや絞り、感度は、よく一段とか二段とかって数えるのを聞いたり見たりした事があると思います。私も普通に使いますが、段ってなに?んんんんんん?って知らないと思っちゃいますよねー。

これは、ホント詳しく理屈の分かってる人に聞いて欲しいんですが、とりあえずここでは私の知ってる限りでお話します。

この数え方、実は正式な数え方では無いらしいです。でもカメラメーカーの人も一般のカメラマンも「シャッタースピード一段」とかって言う数え方をします。

まず露出を考える場合、シャッタースピードの一段=絞りの一段=感度の一段、です。

例えば、シャッタースピードを一段下げて、感度を一段上げても露出は変わりません(厳密には変わるのかも知れませんが…)。シャッタースピードを一段上げて、絞りを一段下げても同じく露出は変わりません。

ようするに、段という数え方は、シャッタースピードや絞りや感度の単位では無く、露出量の単位と考えられます。

シャッタースピードや絞りや感度それぞれの単位で計算すると頭こんがらかるので、この一段とか二段とかって数え方が一般的になったんだと予想できます。

具体的に言うと、シャッタースピードの場合「シャッタースピードを一段上げる」=「シャッタースピードを二倍にする」です(でもこれも厳密に言うと違うようです)。

絞りはすみません…。私の場合丸覚えです。っていうか使ってるうちに自然に覚えます。私の頭には、スタートF1.4基準、一段絞ってF2.8、二段絞ってF4、三段絞ってF5.6、四段絞ってF8、五段絞ってF11、私の頭にこれの次はありません(⌒▽⌒)アハハ!で最後はF22です♪

感度もシャッタースピードと一緒で倍倍です。感度100から一段上げると200になります。その次は400、800、1600、3200、6400、12800って感じです。

あと1/3段とか1/2段とかっていう数え方もありますが、これが分かればそれもわかりますよね。

最後に、シャッタースピード3段分の手ブレ補正というのがどの程度の物なのかと言うと、半分の半分のそのまた半分のシャッタースピードで手ブレしないだろうというものです。例えば100mmの焦点距離で撮影する場合なら、手ブレしないで撮影出来るシャッタースピードは最低1/100が必要です。これが三段分の手振れ補正効果によって1/12.5のシャッタースピードがあれば手ブレしないだろうというものです。ちなみにキヤノンの場合、手ブレ補正(IS)は今のところEF200mmF2Lの五段分っていうのが最高。凄いです(⌒▽⌒)アハハ!

以上。

とりあえず、この位知ってれば困らないと思いますが…。詳しく知りたい人は詳しく知ってる人に尋ねてみましょーね♪

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by puripurichoinori | 2008-10-08 13:00 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
オートライティングオプティマイザに付いて
実は、キヤノンのオートライティングオプティマイザに付いて、結構誤解があるようなので少しだけ解説。

以前、カメラの内蔵露出計の特性に付いて話させてもらった事がありますが、このオートライティングオプティマイザという機能は、おおよそこれの問題を小手先で補う補助的な機能です。

この機能を一言で説明するなら、「露出の失敗を取り繕う機能」です。

これは、自動で露出補正してくれる機能ではなく、露出に失敗した写真の明るさやコントラストを自動調整するものです。ですので確実に画質は劣化します。凄く便利な機能のように思っちゃうと思うんですが、RAWで撮影した写真を、現像ソフトで明るさやコントラストの調整を行う事と全く変わりません。

デジタルにとって、露出の失敗は致命的。これはRAWでも同様です。RAWで撮っておけば露出失敗してもだいじょーぶ。なーんていうのも間違いです。

なんとなく、この機能を私が否定してるように取られそうなので、ちょっとだけ補足(⌒▽⌒)アハハ!この機能は技術的にどうにもならない部分を、なんとかしようとした苦肉の策っぽく私には感じられます。例えばこれが、「顔検出機能を使って顔と思われる部分が露出アンダーなら警告を出す」ようなものなら大歓迎ですが、たぶんこれは技術的に難しいんでしょー。だからと言って既に失敗しちゃったものに対して、その失敗を取り繕うような機能はいかがなものかー?というのが私の感想です。但し、このカメラを使う人は写真を趣味にしている人ばかりじゃないはずですから、そんな人の為にならとても有効だと思います。

以上。

最近は色々な新しい機能が付いてきますが、理屈が分かるとなーんだって物が結構あります。クロップとかもそうですよねーあれには一瞬期待しちゃいましたけど、そりゃそうです(⌒▽⌒)アハハ!

この機能に関しては私的にはちょっと問題があるように思っています。今から写真を趣味にしていこうと思ってる人達には、失敗が失敗として認識出来ない事になります。画質悪くなるって言ったって、比べても分からない場合の方が多いはずだし、「これでいいのだ♪」って思っちゃうと思うんですよねー。んんんんんん…。

全然話し違うんですが、写真クラブのメンバーさん向けに超ぉ初心者向け写真教室というのを引き続きやっていますが、これ客観的に見て、どうもわかりずらい。内容は簡単なものしか無いんですけどねー(⌒▽⌒)アハハ!だからという訳では無いんですが、偶然とても分かり易い解説をしてくれてるサイトを発見しましたので紹介です。細かく項目が分かれてますので知りたいところをチェックできそうです。私にしては珍しくリンクの承諾も貰っています。

右のリンクの欄にもありますが、カメラ女子「きょん♪」の簡単ステキ写真術です。EOS40D帰還の話が可愛らしくて凄く面白かったです♪

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by puripurichoinori | 2008-10-04 13:22 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
第七回目「ヒストグラムその2」
私が使ってるグラフィックソフトのヒストグラムは縮尺が違うようで、カメラのプレビューで見るヒストグラムとかなり違いますm(_ _)m

これじゃー慣れにならないので、ヒストグラムの画像全部変更しました。

私のカメラがキヤノンなので、キヤノンのカメラのプレビューのヒストグラムに合わせています。他メーカーがどうなってるのかわかりませんが、おおよそこんな感じだと思います。

b0097149_1844363.jpg
50(65)mm-1/30-F11-ISO1600-MWB
b0097149_2032132.gifb0097149_20344827.jpg左の上がヒストグラム、その下はヒストグラムの横軸全諧調を表しています。デジタル写真がピクセル(点)で構成されているのはご存知と思いますが、左ヒストグラムは、その右隣の白黒写真をピクセル単位で明るさごとに並べ替えたものと考えると分かりやすいと思います。

しつこいようですけど、ヒストグラムを使ってみよう♪

これって綺麗に写真を撮影する為には、結構ポイントだと思うんですよー。なので、ヒストグラムの薦め第二回目です。

なので、今回はちょっとだけ具体的に説明しようと思って、写真にヒストグラムの画像も付け加えてみました。これなら、「こんな写真ならこんなヒストグラム」になるっていうのがなんとなくでも分かるようになるでしょー(⌒▽⌒)アハハ!

要は慣れですよ。慣れ慣れ。

前回のヒストグラムに付いて

ヒストグラムの見方は超ぉ簡単。上のヒストグラムを例に説明すると、写真の約半分のピクセルが、黒に近い「明度の低いピクセル」だって事が分かります。あとは、ヒストグラムを見る限り「白飛び」「黒つぶれ」は起きていないようです。

この写真に関して言うと、本当は「黒つぶれ」している部分が多少欲しかったです。背景は黒ですからね(⌒▽⌒)アハハ!ヒストグラム左端から山のスタート地点まで、ちょっと空いているのが分かると思いますが、山のスタート地点が左端にくるように調整してあげればオッケーです。その為には、背景がもっと露出アンダーになるように、「お人形さんに当る照明を強く」して「シャッタースピードを早く」してあげれば対応できます。あと、白いところはほとんどないですからハイライト部分はこんなもんでしょう。

でも、どうですか?背景真っ黒に見えないですか?(下の方はちょっとグレーっぽいですけど)

これはですねー、人間の目(脳?)の特性のせいなんです。錯覚?っというよりも都合よく補正されるって言った方がいいんでしょうか。例えば、昼間に室内の風景を撮影したら、窓の外が白く飛んでしまっていた、なーんて経験あるでしょうか?目で見たままの室内の写真は、内側と外側それぞれの写真を撮影して合成するしかありません。人間の目って本当に不思議です。
b0097149_19254744.jpg
WEB上のフリー素材の写真をお借りしましたm(_ _)m

どうですか?太陽がまぶしく感じませんかー?でも、実際はただの白なんですよねー。不思議ですけど。

前にもお話しましたけど、「目で見たものがそのまま写真に写る訳ではない」というのはこういった事なんです。そして、ヒストグラムが大事なのは、そんな当てにならない(?または超高性能?)人間の目を補ってくれるものだからなんです。

以上。人間の目は結構当てにならないので、ヒストグラムを活用しましょーという話でした。なるべく写真はヒストグラムとセットでアップするようにしますので、意識して見るようにしてもらえたらなーっと思います。

b0097149_2091712.jpg
50(65)mm-1/80-F11-ISO1600-MWB
b0097149_20111679.gifb0097149_2032132.gif
左が撮り直した方のヒストグラム、右が前のヒストグラムです。

撮影し直してみました。今度のはバッチリ「黒つぶれ」してます。

次は…???です(⌒▽⌒)アハハ!

もしかすると「表現が適切じゃない」や、「説明が足らない」なーんて事があるかもしれません(きっとあります)。ん?と思ったら、そのままにせずに詳しい人に尋ねるなどして、ひとつずつ問題を解決していきましょー。

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by puripurichoinori | 2008-02-27 20:05 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
第六回目「スタジオ撮影のコツ!」
やっぱり、これですよねーポイントは(⌒▽⌒)アハハ!

早速ですが、何点かポイントを絞って「スタジオ撮影のコツ」をピックアップしたいとおもいます。本当言うとこの辺は常識的な部分ではない(?)ので、プロにお願いしたいところなんですけど、プロの技を公開する訳にも行かないですからねー(⌒▽⌒)アハハ!ひとまず私の知る範囲でお話したいと思います。

1、露出はマニュアルが基本
2、ホワイトバランスはマニュアル(MWB)が簡単確実
3、ズームレンズの絞りに付いて
4、ライティングは基準の設定がポイント

以上。2に付いては前々回解説したので省略。

1、露出はマニュアルが基本
これも理由は説明していますが、一応簡単に復習です。

スタジオで撮影する場合は、ほとんど明るさ固定である事、背景が単色である事が多い事などの理由で、オートよりもマニュアルで露出を設定するのが基本です。逆に言えばオートを使う必要性が無いとも言えます。スタジオ撮影の場合、オートの露出は一回目で解説した「カメラ内蔵の露出計の特性」により、正常な露出が得られない場合の方が多いです。「露出補正」なーんて言う、これを補助する機能もあるにはあるんですが、露出のバラツキはどうしても避けられません。

3、ズームレンズの絞りに付いて
例えば、開放F値1:4-5.6というレンズの場合、マニュアル露出で使う場合はF値はF5.6よりも絞って使うのが基本です。これは絞り(露出)がズームによって変わってしまう事を避ける為です(ズームの度に露出を合わせるのは現実的じゃないですからネ)。どんなレンズでも一段もしくは二段程度絞って使うのが一般的ですが、開放で撮影したい、また露出が足らないなどの場合はこの点に注意しましょう。ちなみに一般に「通し」と言われるズームレンズ、例えばキヤノンEF24-70mmF2.8Lなんてレンズは、ズームしても絞りが変わらないので絞り開放で使う場合は凄く便利なんですが、値段が凄く高いです。

4、ライティングは基準の設定がポイント
「明るければオッケー」とか「大丈夫Photoshopがあるからー」って言われちゃうと「だよねー(⌒▽⌒)アハハ!」って言っちゃいそうですが、これもきちんとポイントを押さえて設定すれば段違いに綺麗な写真が撮影できます。まずは「どんな写真が撮影したいのか?」というのをしっかり押さえておきましょう。

と、調子良く言ってみたものの…。考えてみると、これって言葉で説明するの凄く難しい。きっと説明書いたとしても、初心者向きでは無い気がしてきました(面倒くさくなった訳ではないですヨ)。

なのでちょっと省略。これは、スタジオ使う時に直接尋ねてみてください。実演して説明させてもらいます。面目ないですが…。

と、思ったんですが(⌒▽⌒)アハハ!ホントに軽くだけ。

被写体には「主被写体」と「その背景(またはその他)」があります。ライティングを考える際に大事になるのは主被写体とその他の露出を相対的に考える事。(この段階で既に表現が難しくなってる気がしますが…)例えば、白い背景でモデルさんを撮影する場合なら背景が白くなるようなライティングが必要です。なんぼでも照明があるなら別ですが、この場合モデルさんに照明を強く当て過ぎると、それに反比例して「出来上がった写真の背景」は暗くグレーっぽくなってしまいます。ですから、背景を真っ白く撮影するためには、モデルさんのライティングはややアンダー気味になるくらいにすべきです。少々例が極端ですが、一言で言えば「あちらを立てればこちらが立たず」です。写真は目で見たままのものが、写るものではありません。出来上がりをイメージしてライティングを工夫する事がとても大事になってきます。初心者向けの話ではないというのはこの辺が、その理由です(でも初心者の人には難しいと言う事ではないんですよー)。かなり大雑把な説明になりましたが、ひとまずそんな感じです。頭の隅っこにでも置いといてもらって、機会があれば是非尋ねてみてください。

以上。次は…???です(⌒▽⌒)アハハ!

もしかすると「表現が適切じゃない」や、「説明が足らない」なーんて事があるかもしれません(きっとあります)。ん?と思ったら、そのままにせずに詳しい人に尋ねるなどして、ひとつずつ問題を解決していきましょー。

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by puripurichoinori | 2008-02-09 17:27 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
第五回目「ヒストグラムを軽く理解しておく!」
早速ですけど、今回はヒストグラムについてです。

「別にどうでも良い」って言われると「だよねー(⌒▽⌒)アハハ!」って言っちゃいそうなくらいで、どうしても覚えておかなくちゃならないって事でもないんですけどね。

覚えておくと凄く便利なので是非、覚えて使ってみて下さい。

例えば、こんな経験はあるでしょうか?屋外での撮影で「ディスプレイに光が反射して写真の明るさが確認出来ない」なーんて事。

私は公園でよく撮影したりするんで結構あります。こんな時はヒストグラムの見方を覚えておくとホントに便利。っていうか、こういう場合なら無いと困りますねー(⌒▽⌒)アハハ!

Photoshopとか使う人なら、おなじみだと思うんですけど、ヒストグラムっていうのは、縦軸をピクセル数、横軸を(左端の黒から右端の白までの)明るさとする、ピクセルの明るさ分布図です。

これを見れば、その写真が明るいのか暗いのか、白とびしてるか、黒つぶれがあるか、その写真の傾向が一目でわかります。

挿絵とかいれて説明しないと、ちょっときっついんで、これは知ってる人に聞いた方がいいですねー(⌒▽⌒)アハハ!カメラとか使ってる人は大抵知ってますから「ヒストグラムの見方おしえて♪」って言えばきっと教えてくれます。見方は凄く簡単ですから、一分もあれば理解できるでしょー。

一応おおざっぱに説明すると、グラフの山が左によってれば「暗い」、右によってれば「明るい」。左と右に山がある場合は明暗が極端な写真。山が真ん中だけなら、割とノペッとした感じの写真。グラフの端が切れちゃってる場合は「白とび」または「黒つぶれ」があります。

以上。簡単ですが(⌒▽⌒)アハハ!

あと「ライブビュー」機能のあるカメラをお使いの方なら、リアルタイムで映像のヒストグラムが確認出来ますから、試してみればオッケーですね♪これってホント便利♪

次はどうしようかなー?次あたりからは、スタジオで撮影する時のコツでも軽く理解してみましょーかー。

もしかすると「表現が適切じゃない」や、「説明が足らない」なーんて事があるかもしれません(きっとあります)。ん?と思ったら、そのままにせずに詳しい人に尋ねるなどして、ひとつずつ問題を解決していきましょー。

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by puripurichoinori | 2008-02-08 14:12 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
第四回目「MWBを軽く理解しておく!」
またまた思いつきで「カメラの機能でも」なーんて予告してましたけどねー(⌒▽⌒)アハハ!とりたてて言う程のものは無さそうなのでやめましたm(_ _)m説明書読めば書いてあるしねー。

カメラの機能で取り立てて頼りないのは、一回目で出て来たカメラの内蔵露出計(自動露出)とオートホワイトバランス(AWB)くらいですねー(言い出したらきりないですから)。なので、ここではデジカメのホワイトバランスに付いてちょっとだけ理解してみましょー。

デジタルカメラのホワイトバランスは色を補正する機能の事を言ってます。
アナログカメラでレンズの先端に色の付いたフィルターを付けて撮影しているのを見た事ある人もいると思いますけど、あれがデジカメではホワイトバランスという機能で出来ちゃう訳です。便利ですねー。

実は、これのオートも露出のオートと一緒でかーなり頼りない(カメラがどういう仕組みで色のバランスを取ってるのかは、私には全くわかりませんm(_ _)m)。普通の環境で使うには結構使えるんですが、シャッター切る度に色の感じが変わったりなど、環境によってはかなり微妙。

でも安心してください。スタジオなら「マニュアルホワイトバランス(MWB)」というのが確実に使えます。特に白背景ならチョチョイのチョイで取れちゃうので、あーでもないこーでもない悩んでるよりよっぽどらくちんです。

ではまず、マニュアルホワイトバランス(MWB)の設定手順を説明します。

1、ホワイトバランスを太陽光にします(これは私だけかも知れませんがとりあえず)
2、光源の色を調べる為の画像を撮影します。白いもの(背景が白の時は背景でオッケー)を適正露出でファインダー像いっぱいに撮影します(成功した場合は、撮影した写真がグレーまたは、「光源の色が付いたグレーっぽい単色」の画像になります)。
3、メニュー項目の中の「マニュアルホワイトバランス(MWB)画像選択」で撮影した写真を選択してあげます。
4、最後にホワイトバランスをマニュアルに設定。
以上です。

注意点としては、「実際に撮影する位置」と「光源の色を調べる為の画像を撮影した位置」にあまり距離があると上手く行かない場合があります。また、光源の色を調べる為に撮影する対象物に(白もしくは18%グレーの紙など)「色み」が少しでもあると上手くいかない場合があります。

マニュアルと聞くとなんだか面倒くさく感じますが、「光源の色を調べる為の画像」を撮影して、登録するだけの話です。あとはカメラがそのデータを元に自動でホワイトバランスを合わせてくれます。

ホワイトバランスに関しては、これが一番。簡単確実です。

やってみると凄く簡単なので、今度是非試してみて下さいネ。

一応補足として、「マニュアルホワイトバランスが使えない時はどうしよう?」です。
「AWB」「太陽光」で試してみてダメだったら、その他のを試してみましょう。ちなみにプロカメラマンは色温度(K)+カラーバランスでホワイトバランスを取ってる人が多いようです。でも私や素人の方ならどうなのかなー?ほとんど試した事がないから分かりませんがー(⌒▽⌒)アハハ!

それから、私のカメラには「ライブビュー」という機能が付いてますが、これは本当に便利。撮影するのにはほとんど使いませんけど、リアルタイムで「露出」や「ホワイトバランス」などが確認出来ますから、おおよそ見当を付けるには最高です♪今までは何回も試し撮りとかしてましたけど、そういうのはほとんど無くなりました♪これが付いてるカメラを使ってる方なら、凄く便利なのでおおいに活用しましょー。

以上。次は「ヒストグラムを軽く理解してみる」事にしましょー。

もしかすると「表現が適切じゃない」や、「説明が足らない」なーんて事があるかもしれません(きっとあります)。ん?と思ったら、そのままにせずに詳しい人に尋ねるなどして、ひとつずつ問題を解決していきましょー。

第三回目へ戻る 第五回へ続く
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by puripurichoinori | 2008-02-07 13:56 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
第三回目「露出を軽く理解しておく!」
一回目で既に挫折しそうになってたんですがー(⌒▽⌒)アハハ!

なんとか三回目までたどり付きました♪

ここまで、一通り読んでくれてる人っているんだろーかー?なーんて思いながら書いてますが(⌒▽⌒)アハハ!ちょー初心者の人は「何が分からないのか分からない」訳ですからねー。ひとまず、カメラに付いて少しでも疑問を持ってもらえれば成功かなーっと思っています。

それでは三回目、「露出を軽く理解しておく!」です。

「露出ってなに?」っと聞かれれば。「思い描いた明るさの写真を作る(撮影する)為に必要な光の量」っと答えます。

ちょっとベタですが、「蛇口をひねってコップに水を入れる」事に例えて露出を説明してみます。但し、逆に理解しずらいっていう人もいると思うので、そんな人は気にせずに、読んだ事を忘れちゃって下さい(⌒▽⌒)アハハ!

まず、コップの容量を、「その写真を作る為に必要な光量(露出)」とします。

とすると、前回話した「露出を決定する3要素」はそれぞれ、

1、「レンズの絞り」は蛇口をひねった量(蛇口の太さがレンズの開放F値)
2、「カメラのシャッタースピード」は蛇口を開いている時間
3、「フィルム(センサー)の感度」は「入れなきゃならない水の量を減らす(上げ底する)為」の砂の量

と例える事ができます。(この段階で既に分かりずらいぜーっと感じた人は読んだ事を忘れてくださいねー(⌒▽⌒)アハハ!)。

蛇口をあんまり開かないで、チョロチョロだとコップがいっぱになるまでには、その分時間がかかります。ガバッとひねれば、あっという間にコップはいっぱいになりますから開いている時間は短くなります。ごくごく簡単な理屈です。例を挙げるまでもないかもしれません。上げ底用の砂(感度)は、「入れなくちゃならない水の量」を少なくする為のものです。砂なのでたくさん入れると、水(写真)がどんどん汚くなります。

今までごちゃごちゃ説明してきましたけど、カメラで写真を撮る仕組みってかーなり単純。「絞り」「シャッタースピード」「感度」この三つでバランスをとって、必要な露出にしてあげれば良い訳です。

じゃー実際に私のスタジオの二階で写真を撮影してみる事にしましょー♪

私の今のカメラだと高感度撮影メチャメチャ良いからあまり参考にならなそうなので、昔使っていたEOS30Dを使ってモデルさんを撮影してみる事にします。

背景は白の布バック。モデルさんはせっかくなので(妄想なので)私の大好きな長澤まさみさん♪

このカメラ、感度400位が限界。これ以上だとノイズが目立ってくるのでかなりきつい。んんんん…。長澤まさみさんを撮影出来る事なんて、まずないですからねー失敗は絶対許されません。

露出はスタジオなので当然マニュアル露出(オートだと背景の白に影響されて露出アンダーになってしまう上、露出がばらついてしまう※一回目のカメラ内蔵の露出計のところで説明)。レンズはお気に入りのEF50mmF1.4。EOS30DはAPS-Cサイズセンサーなので、焦点距離は50mm×1.6でフルサイズ換算80mm(ちなみにニコンのAPS-Cはちょっと大きくて1.5倍)なのでシャッタースピードは1/80秒は最低欲しい。でも、絞りも出来ればF8くらいまで絞りたいところ…。うぅ…。悩みます。絞りをとるかシャッタースピードをとるか…。(三脚持ってくれば解決するんですけどここは敢えて手持ちです)で、出した結論はシャッタースピードを最優先に1/80秒、絞りをF5.6、感度は1/3段だけ上げてISO500で決定。バッチリ撮影出来て、めでたしめでたし。

って感じです。

感度は上げるとノイズ増えてきますからなるべく上げないようにしてー(明るさによってノイズは変わります。特にハイキーな感じの写真にする場合は結構目立ちません)シャタースピードはあまり遅いと手ぶれしますから、1/焦点距離(秒)はキープしたいです。絞りは好みで(私は結構絞って撮影する事が多いかな?)。って感じです。

つづく。

つづきです。

全然関係ない話なんですけど、「光」に付いて少し。

一回目のカメラの内蔵露出計のところでも出て来た「光」なんですが、光ってなに?あまりに漠然としていて分からないと思うんですが、普通光りって言ったら思い浮かぶのは「太陽の光」など「発光するものが出す光」をイメージすると思うんですけどね。

実はここで言う「光」っていうのはそういうのとは違って、反射光の事を言ってます。ちょっと説明ながくなるんで、今まで説明しませんでしたけどー。

「空はなぜ青いの?」ハイジみたいですけど(⌒▽⌒)アハハ!ご存知ですか?カメラとか光学的なものに馴染みの無い人は知らないかも知れません。

まぁ、答えは簡単で、「空が、"光の中の青色"を反射する性質を持ってるから」です。ちなみに黒は何も反射しない、白は全部反射する。です。ではトマトが赤いのはなぜ?「トマトの表面が、"光の中の赤色"を反射する性質を持ってるから」ですよねー♪

私達が目で見ているものは全て、「物に反射した光」を目で捉えてるって事になります。改めて言われると、なんとなく不思議な気がしますけど、よく考えてみればあたりまえじゃーんって話ですね。

と、いう訳でファインダーを覗いて見える映像又は写真に写っている物は全て、物に反射した「光」を写したものと言う事になります。写真・カメラで言う「光」というのは、おおよそこの反射光の事を指す場合が多いと思います。

つづく。

つづきです。

つづくつもりだったんですけど、だいたいこんなところですねー。

言い出すときりないですしねー(⌒▽⌒)アハハ!

以上。次は「カメラの主な機能」でも軽く理解してみましょうかー。

もしかすると「表現が適切じゃない」や、「説明が足らない」なーんて事があるかもしれません(きっとあります)。ん?と思ったら、そのままにせずに詳しい人に尋ねるなどして、ひとつずつ問題を解決していきましょー。

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by puripurichoinori | 2008-02-05 14:25 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
第二回目「レンズを軽く理解しておく!」
次回は、露出に付いて軽く理解してみる事にしましょう♪

なーんて思いつきで予告とかしてましたがー、
よくよく考えてみると、露出を軽く理解する為には、まずレンズの仕組みを軽く知らなくてはなりません。

そんな訳で、第二回目は「レンズを軽く理解しておく!」です。

話がちょっと前後しちゃうと思うんですが、まず結論から話すと…。

露出は一回目で話した、カメラを構成する「レンズ、カメラ、フィルム(センサー)」の「レンズの絞り、カメラのシャッタースピード、フィルム(センサー)の感度」この三つの要素で決定します。

そして、話の前提として「露出の基本はレンズの絞り」である事とします。

で、前置きは以上♪

まず、知識としてレンズの種類を軽く理解しておきましょう。

レンズにはズームレンズと単焦点レンズの二種類があります。
ズームレンズは24mm〜70mmなど焦点距離を変える事ができます。使い勝手は良いけど、単焦点レンズのような画質は望めません。
単焦点レンズは50mmなど焦点距離は固定。画質は良いけど焦点距離が固定なので、ズームレンズのような使い勝手の良さはありません。

更にそれぞれ、焦点距離によって「広角レンズ」「標準レンズ」「望遠レンズ」のように分類されます。ひとまず基準として「焦点距離50mmが標準」と覚えておくと良いと思います。それより長いのは望遠、短いのは広角。とりあえず。
ちなみに私のEF24-70mmF2.8というレンズは、焦点距離24mmから70mmまでのズームレンズなんですが、「標準ズームレンズ」と呼ばれます。恐らく、広角域と望遠域両方をカバーするレンズの事を「標準ズームレンズ」と呼ぶんだと思います。

さて、ここからが本題です。レンズの開放F値を軽く理解しましょう♪

レンズに「1:2.8」や「1:4-5.6」などの数値が書いてあるのを見た事あるでしょうか?「なんだろーこれ?でも、まぁいっかー」って感じで見過ごされがちですが、これがそのレンズの性能を表す指標の一つであり、露出の基本になる「絞り開放の限界値(開放F値)」を表す数値になります。

レンズの絞りは、人間の目で言えば瞳孔にあたる部分です。瞳孔は光が強ければ、小さく萎み、暗ければ大きく開きます。これは目に入ってくる光の量を調整してる訳ですが、レンズの絞りはこれと全く同じ役割をします。

先に結論を言えば、開放F値は小さければ小さい程良いです♪

開放F値は小さければ小さい程、それだけレンズの絞りをガバッと大きく開く事ができます。逆に数値が大きいとなんぼ頑張ってもそれ以上は開けません。レンズの性能を表す指標の一つであるといのはそういう意味なんです。開けないよりは開けた方がいいですからねー。「小は大を兼ねる」です。

一般的なレンズの開放F値は、F1.4、F1.8、F2、F2.8、F4、F5.6、F6.3程度。私のイメージではF4なら普通、F2.8はまぁまぁ明るい、F5.6はちょっと暗い。って感じです。これは感覚の話なので人によって多少違うでしょうけど、皆当たらずとも遠からずという感じだと思います。ちなみに、焦点距離が長くなればなるほど開放F値は大きくなってきます。レンズメーカのラインナップなど見ると、分かりますが焦点距離が長く、開放F値が小さいレンズはとても高価です。これは技術的に難易度が高い為だと思われます。

とりあえず、このくらいかなー。

それから補足として、レンズの絞りは「露出」以外に、写真の出来上がりそのものに影響する「被写界深度」を決める非常に重要な要素でもあります。他、露出を決める2要素は「絵作り」にはなにも影響を及ぼしません。(と、ひとまず覚えておきましょー)

一応軽く、被写界深度に付いて。
被写界深度とは「ピントが合う範囲」(合ってるように見える範囲)の事を言ってます。
絞りを開けば被写界深度は浅くなり、ピントの合う範囲は(ピント位置を中心として前後に)狭くなります。逆に絞れば被写界深度は深くなり、ピントの合う範囲は(ピント位置を中心として前後に)広くなります。
被写界深度は「レンズの絞り」だけでなく「カメラから被写体までの距離」「レンズの焦点距離」に比例して、浅くなったり深くなったりします。

ついでなので、レンズに付いてもう一点。「焦点距離」に付いて少しだけ。
具体的に、「広角レンズ(10mmとか20mmとか)で被写体に近づいて撮影」するのと「望遠レンズ(70mmとか100mmとか)で被写体から離れて撮影」するのでは、「被写体を同じ大きさでフレーミング」したとしても「出来上がる絵」はまるで違ってきます。これは、「広角レンズ」の特性と「望遠レンズ」の特性の違いからくる訳です。これに付いては簡単に試す事ができますので、実際にそれぞれどんな写真に仕上がるのか是非試して実感してみてくださいねー♪

以上。次こそ「露出に付いて軽く理解してみる事にしましょう♪」

一応、開放F値が小さいレンズは何が良いのか?私の知ってる範囲で何点か挙げてみます。
1、暗いレンズ(開放F値が大きいレンズ)よりも明るいレンズ(開放F値が小さいレンズ)の方がたくさん絞る事が出来る。例えばF5.6で撮影したい場合、開放F値4のレンズなら一段しか絞れないが、開放F値2.8のレンズなら二段絞る事が出来る。
2、絞りとは関係なく、大抵はオートフォーカスなどの精度は明るいレンズを付けた時の方が良い。
3、背景をぼかしたい場合はF値が小さい程、大きくぼかす事が出来る。

以上3つ。

もしかすると「表現が適切じゃない」や、「説明が足らない」なーんて事があるかもしれません(きっとあります)。ん?と思ったら、そのままにせずに詳しい人に尋ねるなどして、ひとつずつ問題を解決していきましょー。

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by puripurichoinori | 2008-02-03 20:24 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
第一回目「カメラの構造を軽く理解しておく!」
スタジオで撮影会などしていますと、「え?」とか「まじ?」とかって事が結構あります。私としてもせっかくスタジオで撮影する訳ですから、他で撮影するよりも綺麗な写真を撮っていってもらいたい。

そこで、入門的な範囲でカメラの使い方を覚えよう!
っと言う訳で、今回がその一回目、まずは「カメラの構造を軽く理解しておく!」

プロを目指す訳じゃないですから、詳しく理解する必要は全然ないです(というか私も知りませんし(⌒▽⌒)アハハ!)。でも軽くは理解しておきましょう。

では、早速スタートです♪

ぱっと見、特にコンパクトカメラなんかは「カメラ」として、ひとかたまりで認識されちゃうと思うんですが、実は車と同じでいろいろなパーツで構成されています。とりあえず、「どんなパーツで出来てるのか」、そしてそれぞれが「どんな役割をもっているのか」、その辺をおおまかに理解しておきましょう。

1、レンズ
2、カメラ本体
3、フィルム(センサー)

以上、おおまかに3つのパーツで構成されてます。
なぜ、実際1つの物を3つに分けるのか?なーんて疑問が浮かぶ人はかなり優秀な頭脳の持ち主です♪

それは、この3つそれぞれが「露出」を司る重要な役割を担っているからなんです。

ひとまず、その話はよっこしておいてー。「カメラ本体」部分を更に細かく見てみます。

レンズとフィルム(センサー)は単純ですから、そのまんま。その他に覚えておいた方が良い機能はないので省略。

ただ、カメラ本体は更に様々な重要なパーツで構成されています。

1、シャッター
2、露出計(被写体に反射した光を計測します)

以上2つ。他にもいろいろあるはずですけど、知らなくても別に困りません。

シャッターはシャッターです。開いて閉じます。なんとなく分かればオッケーなので省略。私も詳しくしりませんし…。

露出計だけ、ポイントなので特別扱いしています。
露出計は被写体に反射した光を計測します。一眼レフならファインダーを覗くと露出計の目盛りが付いてると思いますけど、あれがそうです。ポイントは「被写体に反射した光を計測」というところ。(光って言うから分かりにくいんだと思うんですが、ここで言う光について解説してみました)これがちょっと難解かもしれませんが、とりあえず、決して「その場所の明るさを計るものでは無い」と言う事は覚えておきましょう。

一応、露出計に付いて具体的な例を挙げて補足しておきます。難解なんだけど大事な点(特にスタジオや屋内での撮影の場合は重要)なのが厄介です。

例えば、真っ白の紙をカメラで撮影しようとすると、実際そんなに明るくなくても、カメラに内蔵している露出計は「明る過ぎる」という結果を返します。逆に黒の場合は、実際はかなり明るくても、その逆の結果を返します。カメラに内蔵されてる露出計は構造上、こんな感じのものが付いてるんですねー(性能が悪い訳ではないです)。

この辺は、カメラがそんなに賢くない分、賢い人間がフォローしてあげなくてはなりません。ちなみに18%グレーという明るさが、カメラが基準にする明るさになります。この基準の明るさよりも明るければ、明るい。逆なら暗いと判断します。

そんな事情でオートで撮影すると、出来上がった写真が「明るすぎる」や「暗すぎる」または、「全く同じショットのはずなのに露出がバラバラ」なんて事になる訳ですねー。

そうそう、ちなみに「写るんです」みたいな単純なカメラの場合は、カメラ本体=シャッター、と理解してくださいネ。

で、今回はここまで。「カメラの構造を軽く理解しておく!」でした。

次回は、露出に付いて軽く理解してみる事にしましょう♪

もしかすると「表現が適切じゃない」や、「説明が足らない」なーんて事があるかもしれません(きっとあります)。ん?と思ったら、そのままにせずに詳しい人に尋ねるなどして、ひとつずつ問題を解決していきましょー。

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by puripurichoinori | 2008-02-01 18:49 | 超ぉ初心者向け写真教室♪



ピカチュウ顔のチョイノリ増殖させるの断念しましたm(_ _)m
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