焦点距離が1.6倍?APS-Cメリット・デメリット
焦点距離に関しては、知ってても知らなくても撮影する事に関してはそんなに困る事って無いと思うんですが、レンズやカメラ選びの時は結構ポイントになるので、これも私の知る範囲でお話させてもらおうと思います。

例えば、APS-Cサイズセンサーカメラで撮影の場合、私のブログでも「焦点距離は35mm換算で2240mm」なーんて言い方をしてますが…。ちょっとこの言い方だと、特に初心者の方には確実に誤解を招きます。実際はセンサーサイズによって焦点距離が変わる訳がありませんm(_ _)mこれを言い換えるなら???うぅん…。むずかしいですねー(⌒▽⌒)アハハ!考えます。

考えました。これを言い換えるなら!「35mm換算の焦点距離イメージは2240mm相当」どうですかー?何言ってるか分からないですよねー(⌒▽⌒)アハハ!焦点距離イメージというのは、この場合「35mmフルサイズセンサー」で「焦点距離2240mm」の時の「画角」で撮影出来る写真、またはファインダー像、って事になります。

(補足です。キヤノンのページではこんな表現をしています「焦点距離イメージが35mm判換算で約1.6倍(ちなみにニコンはセンサーサイズちょっと大きくて1.5倍換算になります)」これでも初心者の人にはかなり難解な気はしますが…?とりあえずここでは、この部分が難解な部分だって事だけ覚えておきましょう)

実は、本当に変わっているのは焦点距離じゃなくて画角。画角は「焦点距離」と「センサーサイズ」によって決まります。


「画角」と「焦点距離」と「センサーサイズ」の関係を図にするとこんな感じ。
(普通レンズの特性を示す指標として「焦点距離」がありますが、これは35mmフィルムを前提にした指標です。そんな事情で35mm換算なんて言い方になってしまう訳です)

焦点距離を基準に、センサーサイズが大きくなれば画角はそれに比例して大きくなり、広い範囲を撮影する事ができます。逆にセンサーサイズが小さくなれば、画角は小さくなり、撮影出来る範囲は狭くなります。

(ちなみにズームレンズは、焦点距離を変える事によって画角を変える事ができます。その場合の基準はセンサーサイズになります。焦点距離が短くなれば画角はそれに比例して大きくなり、広い範囲を撮影する事ができます。逆に焦点距離が長くなれば、画角は小さくなり、撮影出来る範囲は狭くなります。)

実はこれ、私知ったように話してますが、ヨドバシで初めて一眼レフカメラ買う時に店員のおねーちゃんに教えてもらった事(⌒▽⌒)アハハ!私が一番最初に覚えたカメラの知識です。

で、ここからが本題です。これはまぁ色々なカメラ使ってればだんだん分かってくる事ですが、センサーサイズが大きい事のメリット・デメリット、またはセンサーサイズが小さい事のメリット・デメリットです♪

その1、まず一眼レフのレンズは35mmサイズのセンサー基準に作られていますので、これよりサイズが小さいAPS-Cサイズセンサーのカメラではレンズの性能を100%使い切る事はできません。

理由は簡単。レンズが映し出す映像はセンサーサイズによって変わる事はありません。ただ、ファインダーに表示(または写真として記録)される範囲が画角によって変わるだけです。まずこの段階でAPS-Cサイズのセンサーは、レンズが映し出してる半分以上を切り捨ててしまっている事になります。もったいないですが…。

その2、APS-C(小さいセンサー)は望遠に強いです。ではなぜ望遠に強いと言われるのか、ここが重要なポイントで勘違いし易い部分です。

APS-Cサイズなど小さいサイズのセンサーが望遠に強いと言われている理由は、画角を揃えた場合、画素数で有利な場合が多いから。あとAPS-Cなら、方式にもよるんだと思いますがAFでも有利な場合があるかも知れません(実は私AFの事あまりよく知りませんm(_ _)mなのでこれは推察です。すみません…)。あとはファインダーに大きく写る分MFなら確実に小さいセンサーの勝ちですね♪

一応念の為、AF=オートフォーカス MF=マニュアルフォーカス です。

キヤノンの撮影テクニック:一眼レフ買った当時めちゃめちゃ見て勉強してました(⌒▽⌒)アハハ!ただ、このページどういう訳か凄く探しにくい。今もリンクしようと思ってページ探してたんですが、結構苦労しました。

疲れたので続きます(⌒▽⌒)アハハ!

続きです。

かなり重複しそうですが、この部分って結構勘違いしそうなところなので、なるべく表現を変えておさらいしつつ進めていこうと思います。

実はレンズが映し出す映像って本当は丸いです(イメージサークルっていうのがそうです)。考えてみると当たり前っぽいですけど、実はそうなんです。これがレンズがカメラに対して提供してくれてる映像の本当の形です。で、ファインダーに表示(または写真として記録)される映像は、この丸い元映像から、画角相当分を切り出したものと言う事になります。

フルサイズセンサーの場合は、この丸い映像の大きさをほとんどいっぱいに切り出せるようになっています。逆に言うと、レンズはフルサイズセンサーに合わせた大きさの映像を、映し出すように設計されています。

APS-Cサイズセンサーの場合は、フルサイズよりもサイズがかなり小さいので、画角もかなり狭くなります。ですので切り出される範囲も、それに比例して小さくなります。

フルサイズとAPS-Cでは切り出される範囲が違いますから、ファインダー像は切り出される範囲の小さいAPS-Cの方がかなり大きく見えます。

でもこれは言ってみれば、フルサイズのファインダー像の一部を引き延ばして表示しているようなものです。

ここで何が言いたいかと言うと、そう見えるだけで実際レンズが写し出している映像はフルサイズであっても、APS-Cであっても同じと言う事です。この理屈さえ理解出来れば、あとはこの応用で、考えれば大抵の事は判断出来るはずです。

追記です。「APS-Cは望遠に強い」には、実は落とし穴チックな部分もあります。それはレンズの性能の事なんですが、これまた私の避けて通りたい部分(⌒▽⌒)アハハ!なので軽くだけ補足します。前でも話しましたが、レンズは35mmフルサイズセンサー用に作られています。言い方変えれば35mmセンサーの画角で最高の画質が得られるようになっているはずです。とすると、35mmの画角で表示される映像の一部を、拡大するAPS-Cの場合、(レンズの解像能力によって)当然画質悪くなります。

「画質悪くなる」まで言っちゃうと、ちょっと大袈裟ですが(最近のレンズならAPS-C程度に対応出来ない程ポテンシャルの低いレンズはないかなー?多分…。)、この事は頭の片隅に置いておくと良いと思います。例えば超低価格な超望遠ズームなどは要注意。ポテンシャルが低いレンズの場合は、APS-Cなど小さい画角のカメラで撮影した場合、こんな事もあり得ると言う事です。(ただ、ズームレンズの場合、テレ端(一番望遠側)に関してはある程度の妥協は必要かなー?っと思います。逆にテレ端の画質が良いレンズは凄いレンズと言えます。でもそんなレンズは超高価に違いありません(⌒▽⌒)アハハ!)

私のブログのタイトル画像のカワセミ君♪可愛いでしょー♪でも解像感ほとんど無いです。それも当然でテレコン使って、焦点距離1400mmまで延ばして撮影したものです。私のレンズ写りが良いっていうのでとても評判のレンズ。それでも焦点距離500mmのレンズを約3倍まで延ばしてますから、レンズの許容範囲を軽くオーバーしています。その上APS-Cで撮影ですからね仕方ありません。

一部、ちょっと(?)私の思い込みのせいで誤解を受けそうなところもありましたが、大体こんな所です。理屈が分かれば結構簡単なんですけど、初心者の人の場合この理屈が分かるまでが結構大変かも知れません。ちなみに私、これに付いては一年くらい悩んでた気がします(⌒▽⌒)アハハ!

以上。

それにしてもあれですねー、改めて考えてみるとやっぱりレンズが35mm用に作られてる以上、カメラも35mmフルサイズが欲しいですよね。

キヤノン フルサイズとの画角の違い
みつけたので紹介です♪
ただ、これを見ると更に補足が必要な気がしてきました???でも大丈夫かな?(⌒▽⌒)アハハ!とりあえず。

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by puripurichoinori | 2008-10-09 12:48 | 超ぉ初心者向け写真教室♪
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ピカチュウ顔のチョイノリ増殖させるの断念しましたm(_ _)m
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